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最期のお別れに棺に入れていいものダメなもの

棺に入れて良いもの

IMG_1301葬式の際には最後に棺の中に思い出の品を入れることになるのだが、何でも入れて良いわけではない。
まず、遺体には死装束を着せることになるのだが、これは基本的に葬儀社が用意してくれる。
セットになっているものを提供してくれるため、それを身につけさせればいいのだ。

ただし、一般の人が死装束を着させるというのはかなりの重労働となるため、普通は葬儀社の人がやってくれる。
すべてを葬儀社任せにしてもまったく問題はないためプロの力を頼るべきだろう。
棺には基本的に故人が好きだったものを入れることが多いが、いろいろなものが入れられることが多い。

洋服や着物を入れることがあったり、本や手紙、たばこ、ぬいぐるみなどが選ばれることもある。
部屋の中に飾っていたものや日常的に愛用していたもの、一人旅で困らないようにという観点から選ばれるものなどもある。
すぐに用意しなければいけないため、家の中にあるものから選ぶのが普通だ。

棺に入れるもののマナー

棺にはいろいろなものを入れたいと悩む方は多いだろうが、実は入れてはいけないものもある。
その基準としては、それがきちんと燃え尽きるかどうかという問題だ。
基本的に燃えないものを入れてはいけないことになっているため、鏡やガラス、あるいは金属の含まれているものは避けるべきだ。

燃え残ってしまうと、それが骨を傷つけてしまう可能性があるため不向きなのだ。
メガネやゴルフクラブ、指輪など金属やガラスの使われているものは意外と多いため気をつけよう。
心臓にペースメーカーをつけている場合もあるが、これは医師に頼んで取り外してもらおう。

もし不安なことがあるならば、葬儀社のスタッフに相談をしてから決めるべきだ。
燃えるものであればどのようなものを入れても構わないため、そこで故人の個性を発揮することもできる。
不吉なものを入れるのはやめるべきだろうし、不謹慎なものは避けるべきだろう。

故人があらかじめ棺に入れてほしいものを決めておくというケースもある。
自分の死を覚悟した方の場合は、案外冷静に棺に入れてほしいものを選ぶことが多い。
もし、メガネや入れ歯など身に着けているものを埋葬したいならば、骨壷に入れるという方法もある。

また、多少の金属であればそれほど影響を与えることはないため大丈夫なことが多い。
瓶やボトル、あるいは密閉容器は爆発する危険性があるため入れてはいけない。
空気が含まれているボールも破裂する可能性があるため基本的にはNGとなっている。

燃える素材のものであれば、蓋をゆるめておいたり、穴を開けておくことによって許されることもある。
どうしてもお酒を入れたい場合にはペットボトルに移し替えると良いだろう。